総務部の田中です。
今回は少し自慢というわけではないのですが、当社の社員の自主的な取り組み
について紹介させて下さい。
このプロジェクトは、当社の社員1名が自主的に道路沿いに立って交通安全を
呼びかけるという活動です。(もちろん許可は取ってます)

活動日:5月11日(土)

場所:石巻市県道(googleより)
行動はシンプルながら、なかなかできることではありません。
初めて聞いた時、心を揺さぶられるものがありました。
そこで、発案・実行者の高橋さんにインタビューしてみました。
Q1 今回の行動を思いあたったキッカケは?
A1 河北新報社が被災地・被災者支援のためにすすめている『今できること
プロジェクト』があります。『今できることプロジェクト』とは、市民
の皆さん、企業・団体の皆さん、河北新報社が一緒になって、これから
の被災地・被災者支援のあり方を考え、具体的なアクションへつなげて
いくプロジェクトです。これを見たときに私は、被災地・被災者に限ら
ず、会社に「今できること」、地域に、家族に対して、私に「今できる
こと」を考えてみました。
Q2 「交通安全を呼びかける」という活動の目的は?
A2 復興工事のため応援に来て頂いている工事車両(ダンプ)のナンバーを見
ると、他の地域から応援に来て頂いていることは間違いないと思います。
運転手さんが無事故・笑顔・元気で家族の元に帰って頂くために、また、
被災地の被災者や道路利用者が安全に通行出来る様に、安全を呼びかけ
たいと思いました。
Q3 今回、行動を起こしてみてのお気持ちや今後の抱負について
A3 最初は、恥ずかしさもありましたが、時間が経つにつれて感じなくなり
ました。今後とも、安全に留意し実施していきます。
ありがとうございました。
当社や私も「今できること」を改めて考えてみようと思いました。